日常のゴミを暮らしのエネルギー資源に変える、最新テクノロジー。
ゴミがない社会、資源の無駄使いを無くし、限りある大切な資源を大切に有効に活用することで
人や環境に優しい、より良い環境や未来の実現を目指しております。
有機物は基本的に炭素の結合を中心に成りたち、炭素結合が非常に強いため、細胞破壊等も非常に難しいとされておりますが活性酸素はこの炭素結合を破壊する事が可能です。 ZEROSONICより処理された有機物は、炭素と結合した微粒と変化します。
有機物(タンパク質や脂質)は、炭素や水素、酸素といった原子が結合することで作られますが、活性酸素はその結合(炭素結合)を分解する働きがあり、有機結合のC-CとC-Hを比較すると、結合エネルギーはC-Hの結合力が強く最も強い結合です。 常温の活性酸素のエネルギーでC-C結合は切断できますが、C-H結合は切断できません。
活性酸素は常温の環境下では動・植物の細胞壁(膜)を分解が可能なエネルギーを有します。活性酸素は常温で細胞壁を分解しますが消滅までには至利ません。そこに熱を加え、熱エネルギーを与えられた分子が活発に動き回るようになり、自然に分子間の距離が大きくなります。すると分子間に働いていた相互作用は小さくなり、結合力が弱くなります。すると活性酸素でも分解が可能になります。
上記により、すべてのC-H、C-Cを分解してガス化し、最後に強化剤等で混合されていたセラミック(無機物)のみが残ります。また、炭素から水素を引き抜く分解反応は発熱反応で、200℃前後の熱が発生し、引き抜かれた水素原子は酸素原子と結合しOHラジカルになり、隣接するC-H結合から水素を引き抜き、この反応が幾何級数的に起こることで、固体有機物は分解・消滅(ガス化)します。
固体有機物が分解されることで多量の熱が発生し、常にセラミックに熱が維持されることで、新たなエネルギーの供給は必要ないので低エネルギーで分解処理が可能になります。
1)難燃剤
2) 納豆
3) CFRP炭素繊維樹脂
4) ウレタン
5) 食品工場残渣
6) 蒸着アルミ
7) 医療廃棄物
●その他の事例
賞味期限切れ弁当 ・乳製品・長靴・木材 ・ポリタン ・梅干しの種
玉ねぎ等・野菜・カセットデッキ ・タイヤ
■低コスト イニシャル・ランニングコスト共に非常に小さい
■ランニングコスト 分解は発熱反応なので処理装置エネルギー使用は、AOS(活性酸素発生装置の80w×2台のみ)
■ダイオキシン類 国内基準以下
■メンテナンス 増加セラミックの排出。メーカー定期メンテナンスあり
■環境負荷 CO2削減、地球温暖化防止